内臓が肩こりの原因に!?

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韮崎市にある肩こり腰痛専門【整体ありすけ】院長の有野です。

今回はタイトルの通り肩こりと内臓のお話です。

ずっと治らない肩こりの原因が内臓でした。嘘みたいな話ですが、これは本当にありえます。

肩こりと内臓?関係ないよ!と思った方もいたと思います。

もし、あなたがマッサージやストレッチ、筋肉を柔らかくする薬を飲んだり、湿布を毎日貼ったりと対処していながらずっと肩こりに苦しんでいたならその原因は内臓にあるかもしれません。

なぜ、ずっと治らない肩こりの原因が内臓なのか…

その理由をこれから説明していきたいと思います。

1.肩こりと内臓の不思議な関係

結論から言うと内臓の病気または疲労が強いと、肩の筋肉が反射的に硬く(緊張)なるということです。

これは医学的には内臓体制反射といいます。

内臓も筋肉と同じで疲れます。ただ、内臓の疲れは筋肉と違って分かりにくいです。だからこそ、内臓が疲れているなと意識できませんし、病気になった時にも気づきにくいです。

特に肝臓は沈黙の臓器と言われるほど症状が分かりにくいです。

内臓は睡眠不足や栄養の偏り、ストレス、食品添加物の摂取、薬やサプリメントの過剰摂取などにより負担が蓄積されていきます。

その上、内臓は人間がゆっくり休んでいても毎日働いてくれる働き者です。

ですので、負担をかける行動ばかりしていると内臓も疲労が溜まり、ちょっとした機能低下に繋がり、最終的には内臓疾患を引き起こしてしまいます。

そうなると、内臓の反応を受けて、体の筋肉が反射的に緊張してしまい、それが肩こりにつながります。

2.肩こりに繋がるメカニズム

肩こりはほとんどの場合、生活習慣やストレス、長時間のデスクワークなど周囲の環境が原因で引き起こされます。

これらの場合は、肩の筋肉の疲労が肩こりの主な症状の原因です。

しかし、内臓が原因で起こる肩こりは筋疲労だけではないので厄介です。

この肩こりの原因は肩から離れている内臓にありますので、筋肉だけに着目するのではなく神経系に注目する必要があります。

私たちの体をコントロールしている神経は、背骨を通る脊髄から枝分かれして、それぞれが分担しているエリアへと進んでいきます。

例えば、椎間板ヘルニアなどで枝分かれしている神経が強く圧迫されると、腰の痛みだけではなく手や足などの広い範囲でしびれが見られるのはこのためです。

枝分かれした同じ神経によって支配されているエリアは、一括に管理されているのです。

このような仕組みになっているため、内臓の病気や疲労が生じているとき、その神経からの刺激を枝分かれした同じ神経にも伝えられ、筋肉が緊張してしまい肩こりになります。

内臓によって支配されている神経が違いますので、どの内臓が病気または疲労しているかによって痛みが出る場所は違います。

特に、肩こりと関連しやすい内臓は心臓肺、肝臓です。

3.肩こりと関係が深い臓器

肩こりや肩の痛みから疑われる内臓もいくつかあります。内臓疾患の疑いがあり、自覚症状がある方はすぐに近くの病院や内科に診てもらうことをおすすめします。

心臓

心臓は、収縮・拡張を繰り返して全身に血液を循環させています。

肩の痛みを引き起こす疾患としては心臓病があげられます。

心臓病の中でも狭心症である場合は、運動中、あるいは入浴時に胸が痛くなり、数分間激痛が続きます。安静にしていると痛みが消えるといった特徴が見られます。

重症になると安静にしていても起こるようになります。

胸痛以外にも動悸、息切れが激しい方は病院への受診をおすすめします。

肺は呼吸による二酸化炭素と酸素の交換(ガス交換)がおこなわれている臓器です。

肺の病気は、症状は様々ですが、などの症状が起こります。その中の初期症状として肩や背中にこり、だるさが出ることがあります。

肝臓

肝臓は特に右肩の肩こりの原因になりやすいです。

肝臓には大きく3つの機能があります。

1つは、代謝です。食べ物からとった糖・たんぱく質・脂肪を体内で使える形に変えて貯蔵して、必要なときにエネルギーのもととして供給します。

もう1つが、解毒です。アルコールや薬、老廃物などの有害な物質を分解し、体に影響をおよぼさないように無毒化します。

そして最後に胆汁の生成・分泌です。

消化酵素の働きを助ける胆汁を生成・分泌します。胆汁は、脂肪の消化吸収を助ける消化液でもあります。

肝臓は沈黙の臓器と言われるように直接的な自覚症状をなかなか出しません。

ですので、小さな症状でも、病気を見逃さないために早めに病院で検査をしましょう。

4.自分でできる内臓ケアのポイント

肩こりの有無に関わらず、内臓疾患になってしまうのは誰でも嫌だと思います。

ですので、自分でできるかんたんな対処法を紹介したいと思います。

お風呂

少しぬるめの38~40度くらいの温度でお風呂に入りましょう。

内臓機能を高めてくれる副交感神経が優位に働いてくれます。逆に熱いお風呂は交感神経を優位にしてしまいます。

もちろんこの温度は目安です。ご自身が「気持ちいい~」と感じてリラックスできる温度にしましょう。

ストレス

ストレスは人それぞれ様々だと思いますが、このストレス状態が続くと交感神経ばかりが活動して、内臓機能を抑制し続けてしまいます。

さらに、自律神経の乱れは直接肩こりに影響してきますので、ストレスに振り回されずにコントロールできるようになりましょう。

質の良い睡眠

睡眠は体が休まる貴重な時間です。単純に睡眠時間が不足している方は、可能なら寝る時間を増やしましょう。

しかし、寝る時間や寝る前の過ごし方によっては、体の回復も十分には進みません。

寝る前にスマホなどを見ている方は、脳が刺激を受けて交感神経が優位になってしまいます。

また、デジタル機器から発せられるブルーライトは睡眠障害の原因ともなり、不眠や睡眠不足を助長してしまいます。

睡眠の1時間前には部屋の明かりを落とし、リラックスした状態で身体を休めさせるのがベストです。

晩ご飯の食べる時間も大切です。寝る前直前にご飯を食べるのは内臓によくありません。極力早い時間に食べられるようにしましょう。

ジュースやお酒、コーヒーを少なくしてお水に変える

どれも肝臓に負担をかける飲み物です。に変えることで内臓への負担が減り、肩こりが楽になることもあります。

いきなり全部を水に変えるのは大変だと思いますので、少しずつでもいいので試してみてください。

塩辛いもの、甘いもの、食品添加物の多いものを避ける

これもまた内臓に負担をかけています。ファーストフードやコンビニはこれら全てを揃えていますので、極力控えましょう。

カロリーゼロの商品は食品添加物が多く含まれていますので、カロリーゼロに騙されず買うのは控えましょう。

これらのポイントを押さえてまずは1ヶ月続けてみましょう。それだけでも内臓の負担が減り、肩こりが楽になり始めます。

肩こりだけではなく、体調にも良い変化が表れてくると思います。

1ヶ月続けて嬉しい効果が実感できたら、今後の習慣にしてみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

内蔵が原因で肩こりが起きることが理解して頂けたなら幸いです。

もし今までずっと肩こりに悩んでいるのでしたら、試しに上記のポイントを押さえて生活してみてください。

それよりも少しでも早く肩こりをよくしたいという方は整体ありすけまでご連絡ください。

整体ありすけでは内臓由来の肩こり以外にも腰痛、坐骨神経痛、四十肩・五十肩にも対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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