こんにちは。
韮崎市の肩こり腰痛専門【整体ありすけ】院長の有野です。
坐骨神経痛で悩んでいる人は意外とたくさんいらっしゃいます。
病院で検査をしても原因不明でどうやれば治るの?
と悩んでいる方もいると思いますのでブログにヒントを書きたいと思います。
1.坐骨神経痛とは?
坐骨神経痛って聞いたことあるけど実際はどんな症状なのかご存知ですか?

上の図の水色の部分が坐骨神経です。
骨盤の靭帯と骨の隙間から伸びて太ももの後ろらへんまで伸びている神経になります。
膝へは脛骨神経と腓骨神経の2本に分岐します。
この坐骨神経が筋肉に圧迫されていると臀部や太ももなどの痺れや痛みに繋がります。
それ以外にも腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、腰椎すべり症のような疾患でも坐骨神経痛は起きたりもします。
お気づきの方もいるとは思いますが坐骨神経痛という病気(疾患)はありません。
あくまで症状として坐骨神経痛と呼ばれています。
2.坐骨神経痛の対処法
病院や整形外科クリニックではレントゲンやMRIなどの写真を撮り、画像診断をまず試みると思います。
しかし、8割の方が原因不明で異常ありませんと言われるかもしれません。
基本的な病院や整骨院、クリニックなどの対処は以下の通りが多いと思われます。
- 湿布の塗布
- ブロック注射
- 電気、温熱療法
- 痛みのある部分をマッサージ
- 痛み止めの薬
坐骨神経痛で苦しんだ方は上記のどれかを試したこともあるかもしれません。
しかし、このブログを読んでいるという事は何も変わらず効果がなかったのでしょう。
なんでか?って簡単です。
坐骨神経痛の原因に治療をしていないからです。
ただそれだけです。
痛みの感覚を鈍くさせ、痛みを弱めることだけを治療するのが病院や整骨院、クリニックです。
原因がさっぱり分かってないのでとりあえず痛みをごまかしごまかしで弱めようとするだけです。
坐骨神経痛は結果として痛みやシビレがあり、原因ではないということです。
3.当院の整体での対処
坐骨神経痛は神経がなぜ圧迫されているのか?
なぜ、筋肉が固くなってしまっているのか?
そこが坐骨神経痛を引き起こしている原因になります。
筋肉が固くなっているからと言って筋肉をマッサージしてもその時はしびれや痛みは感覚がマヒするので何も感じません。
だから、1回で良くなったと錯覚します。
次の日にはむしろ辛いことになっているかもしれません。
当院ではアレルセラピーの手技を用いて、体内にある異物を特定し脳の拒絶反応を除去しストレスから解放させます。
異物に反応していることで筋肉は固くなりコリを作っています。
そして、坐骨神経痛だけではないですが内臓の固さが多くの方で筋肉を固くしている原因になっていることもあります。
とくに、腸はの根元は腰の関節に付着しており腸の固さが腰の関節を固くすることにもつながります。
坐骨神経は腰や骨盤の関節からもともとは存在する神経であり伸びていくと痛みの部位にたどり着いていることがほとんどです。
原因の部位はまったく痛みのないことが普通であり、2次的に痛みを作り出してしまいます。
オステオパシー医学に基づき、内臓の固さも取り除き、腰椎や骨盤などの関節の固さも痛みのない施術で柔らかく解放していきます。
このような施術をしていくことで制限のあったところはゆっくりと解放され、滞っていた血流はゆっくり流れだし、治癒能力も高まります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
坐骨神経痛はそんなところが治るカギになっていることが少し理解できたかと思います。
坐骨神経痛で何をやってもお困りの方はお待ちしております。
最後までブログをお読みいただきありがとうございました。