こんにちは。
韮崎市にある肩こり腰痛専門【整体ありすけ】の有野です。
今回は、肩こり・腰痛と内臓の関連性に着目して食について書いてみたいと思います。
1.普段、こんなもの食べていませんか?
肩こり、腰痛の方が当院にはたくさんいらっしゃいますが食生活が偏っている方は内臓がかなり疲労しています。
とくに毎日、口にするものが油です。
具体的に油は、マーガリンやサラダ油などです。
油にはたくさんの種類があります。
種類があるということは体に良い油もあれば体を悪くする油もあるということです。
とくに体にとって悪い油はマーガリンです。
マーガリンとは、サラダ油を科学的に固めた油がマーガリンになります。
マーガリンはコンビニやスーパーなどで売られているあらゆる商品に入っています。
マーガリンを使うことでバターの代わりになったり低コストで商品を作ることができるからです。
2.なぜ、油が内臓を悪くし、肩こり腰痛に影響するのか?
サラダ油やマーガリンというのは別名でオメガ6やリノール酸とも呼ばれています。
このオメガ6やリノール酸は炎症を高める働きをします。
油の分解をする内臓は肝臓になります。
肝臓は質の良い油を作り、その油からホルモンを作り出します。
サラダ油やマーガリンばかり食べていると肝臓に大ダメージが来るわけです。
肝臓は負担がかかるとうっ血状態になり重くなり、内臓下垂を起こします。
肝臓は内臓の中でもとても大きな臓器であり、肝臓の下にある腸や膀胱などを圧迫することになり便秘や膀胱炎などの原因にもなりかねません。
また、姿勢でいうと右の肩が下がってしまいやすいです。
右の肩が肝臓にひっぱられて常に重く感じるようになりやすく肩こりになります。
肝臓は腎臓ともつながっており、腎臓へも間接的に負担をかけてしまうことで腎臓にくっついている筋肉を固くすることにもなります。
腎臓は腰のあたりに存在しており、腎臓にくっついている筋肉は主に腰の筋肉になり腰痛にもなりやすいです。
3.食事に着目した肩こり・腰痛の改善方法とは?
まず、マーガリンが冷蔵庫にある方はゴミ箱に捨てて下さい。
そして、買い物をするときは成分表を見ることを心がけて下さい。
成分表を見てマーガリン、ショートニング、植物油脂と書いてあるものはできる限り買わないようにして食べないことを心がけて下さい。
食生活を変えるだけでも内臓は若返り、肩こり・腰痛も改善しやすくなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
普段、食べているものを少し見直すことで肩こり・腰痛も内臓から変えて改善することができるかもしれません。
食生活を変えても肩こり・腰痛がなかなか改善しないという方は、1度整体へ来てお体のチェックをおすすめします。
最後までブログをお読みいただきありがとうございました。