こんにちは。
日本人に最も多い症状は肩こり、頭痛、腰痛と言われています。そんだけ、肩こりで悩んでいる方はたくさんいるということです。
肩こりになったら、どうしていますでしょうか?
揉んだり、ストレッチしたり、電気かけたりですか?
結論を言いますと、すべてごまかしているだけで対症療法にすぎません。
今回は、そんな方のお役に立てればと思います。
肩こりになる意味とは?
肩こりになっているのは簡単に言うと、肩や首、肩甲骨周りの筋肉が固まっているからです。
では、固まっている筋肉を緩めれば肩こりは改善し、再び肩こりにならないはずです。しかし、どうでしょうか?
丁寧に揉んだり、ストレッチしたり、整〇院などで電気をかけてもらったりしてその場では肩は軽くなり、痛みも消えているかと思います。
数日経つと、肩こりは元通りになり、むしろ、辛いなんて方もいるかと思います。
では、なぜ?肩こりは戻るのでしょうか?
肩こりだけでなく、様々な症状でも言えることなのですが案外見落とされがちなにが精神面です。
過去のトラウマやそのとき抱いたような感情は根強く記憶され続けています。
日常生活で何か不満を感じたり、我慢したりなど本来の自分を抑え込んで生きているという方もこのストレス社会の現代には多くの方がいらっしゃると思います。
過去のトラウマが原因で、これから先は同じ過ちを繰り返さないようにしようとしていませんか?
そのような心理面からも肩こりには大きな影響を与えます。
実際、私の施術もほぼほぼ心理面から肩こりが改善していく方がほとんどです。
関節や筋肉、内臓などの組織も心理面の解放をしてからでは自然と固さや歪みを施術前とはまったく違います。
肩こりやあらゆる症状は、本来の自分に戻り、自分の望んでいる理想の人生へと歩むために体が知らせるメッセージの役目でもあると言えます。
理想とは?

理想とは自分が幸せに満たされていることです。
自分がこんな仕事をしている姿が楽しくて、想像するとワクワクして幸せだとか趣味をして楽しんでいる姿が幸せと思うこととか、人により理想は様々です。
肩こりで悩んでいるのであれば、肩こりがなく健康な体の状態で自分はどんなことができて、どんな良いことがあると自分は幸せなのかということです。
自分の幸せのために本来の自分は何を望んでいるのかということでもあります。
肩こりが辛くていますぐにでも治したいと思う方は多くいると思いますが、では、肩こりを改善したい目的は何でしょうか?
これ以上肩こりで悩むことから解放されたいからでしょうか?
肩こりがない自分を考えていることを前提にしたとき、自分は何をして生きていくことが幸せなのでしょうか?
毎日、辛い肩こりのことばかり考えているからこそ自分の幸せのための理想をいざ考えるとなると難しいかと思います。
しかし、肩こりを作ったのはあなた自身の問題であり、理想や目標を設定することで本来の自分と向き合い、健康を手に入れて、理想へと歩んでいけるのです。
あなたの人生はあなたのだけのものであり、自分を幸せに満たすことができるのもあなただけです。
他人の顔を伺って気を使って生きたり、家族のために、職場のためにというのは他人軸であり、自分軸で生きているわけでは決してありません。
どうやって肩こりは改善するの?
上記で述べたような理想や目標をまず設定することが大切です。
そして、その理想をイメージして毎日その幸せに浸ることで本来の自分を取り戻し、治癒能力も発揮されていきます。
と言われても、難しいことだとも思います。
過去のトラウマなどにより理想が考えられないということもあります。もう、これからの人生どうでもいいやとかなるようにしかならないとあきらめていたり、絶望といった心理状態である場合はより理想を考えにくくなっている場合もあります。
しかし、当院の施術で過去のトラウマなどの感情の解放することもしています。そして、クライアントさんは理想を考える方向へ向いやすくもなります。
肩こりを作り出したのはあなたの問題であり、治し方をしっているのもあなた自身です。
私はあなたの人生の軌道修正のお手伝いをして、理想へ向かってもらい、健康を手に入れていただきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
揉んだり、ストレッチ、電気で症状を良くしてきた方にとってはそんなところから肩こりに発展するのかと思うかもしれません。
しかし、私もいろいろな施術をしてみて、心理面の体への影響はとても大きいと思いました。
最後までブログをお読みいただきありがとうございました。